すべてのシーンをスタイリッシュに。累進レンズは次世代へ“ルミー エリオNEX”。ルミー エリオNEX 1.70/1.60/1.50

すべてのシーンをスタイリッシュに。累進レンズは次世代へ“ルミー エリオNEX”。

東京眼鏡光学株式会社が、累進レンズをスマートに進化させます。
累進レンズに求められるワイド感と光学性能を向上する独自のNEXフィルターを採用。
すべてのシーンをより快適でクリアな視界にします。
“ルミー エリオNEX”これからの累進レンズの新スタンダードです。

■エリオの基本性能を向上

今の時代にふさわしい累進レンズとは何か?「ルミー エリオ」を設計から見直し、遠用部・近用部ともにワイド感を実現しました。

■全ての度数に対して最適化

全度数最適設計を採用し、あらゆる度数のお客様に、よりリアルでクリアな視界を提供するため、光学性能を向上させました。

■リーズナブルでハイクオリティ

高い基本性能を実現しながら、価格はお求めやすいプライスで。累進レンズは初めてという方にもおすすめです。

ワイド感を実現した新設計NEXフィルター

遠用部・近用部それぞれに収差補正を行い、独自の技術で融合させ、遠くも近くもバランスのいいワイドな視界を実現しました。

「NEXフィルター」の説明図
NEXフィルターの優れた光学性能

全度数最適設計+透過光最適設計

従来のレンズではベースカーブの基準度数から離れた度数ほど収差が多く発生しました。エリオNEXは全ての度数において、最適な非球面設計を施すことで度数によるバラつきをなくし、さらに透過光最適設計により、優れた光学性能を発揮します。

「全度数最適設計+透過光最適設計」の説明図

透過光最適設計とは

「透過光最適設計」の説明図

見やすさと薄さ軽さを両立

レンズ装用時を想定して透過光束や収差・度数補正を行うため、低ベースカーブにおいても網膜上で結ばれる像が最適になるように設計されます。

遠用部~中間部

複合ワイドエリア設計

新開発の複合ワイドエリア設計により、度数分布と非点収差について大きく改善しています。

非点収差
中間部入口での左右の非点収差も低減し、明視域を10%拡大。頻繁に行われる遠・中の視線移動をよりスムーズにできるようになりました。

SC(サーフェスコントロール)設計

遠用部側方への非点収差の変化率をほぼ一定にしたSC設計により、なめらかな曲面形状を実現。ゆれ・ゆがみを低減しました。

度数分布

9-70加入設計

中間部での度数変化率を一定にし、自然下方位置で加入度数の70%を確保。人間工学に基づいた目の負担が少ない設計です。
※13mmタイプの場合

近用部

アダプトインセット設計

内面累進で培った可変インセットを採用。適用度数によるレンズ形状からくるプリズムの影響を、カーブ別に最適なインセット量を設定することで抑制し、両眼視における近方視野の向上を実現しました。

イメージ図
イメージ図
  ルミー エリオNEX 1.50 ルミー エリオNEX 1.60 ルミー エリオNEX 1.70
タイプ 遠近両用レンズ
種類 累進屈折力レンズ
設計 外面累進+両面非球面設計
累進帯 11・13mm指定可能
色調機能による分類 無色レンズ
通常素材 (UV400) プラスチック 高屈折率プラスチック 超高屈折率プラスチック
屈折率 1.50 1.60 1.70
標準コーティング プロガードコート

オプションのコーティングについては『機能コーティング対応表(pdf)』をご覧ください。