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金属アレルギーのため、メガネのつるの部分と顔が接触するところが赤くかぶれてしまいます。それ以外は気に入っているのでこのまま使いたいのですが、なんとかできませんか?
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金属アレルギーの方は意外と多いようです。金属アレルギーというと、ネックレスをつけていたところが赤くなったり、ピアスでかぶれたり、時計のバンドのところがかぶれて赤くなるということが知られていると思いますが、メガネの腕の部分(テンプル)とお顔の接触部分もかぶれるようです。
金属アレルギーの起こりやすい代表的な金属としてはニッケル、コバルトなどがあります。しかし、メガネフレームとしては、フレームの素材はもちろんですが、下地メッキの金属種類により差が出るようです。フレームの表面処理としては、IP、SIP、金属メッキ、樹脂メッキ、静電吹き付けなどがあります。アレルギーに対しては、IP、SIPが優れていますが、フレーム素材と下地メッキの金属種類などにより差がでます。
*IP、SIP(スパッタリングとも呼ばれ、鯖江地区の処理法)は、チタン、金などをイオン化してフレームにつけたものです。
最近当店に、同様の症状の方が来店されました。テンプルの部分は金属製で、汗により腐食して、メッキははがれて地金がでていました。掛け具合は、テンプルの広がりがお顔の幅に対して狭くて、側面に食い込むようになっていました。フレームの金属テンプルが、お顔に食い込むようになっている部分がただれている例が多いように思います。メガネフレームの横幅を狭くさえすれば、メガネが下がりにくいと誤解されている方がかなりおられるようです。
今回はとりあえず、金属テンプルに樹脂製の透明なチューブ(管)をかぶせてみました。金属が直接肌に接触することを手軽に防ぐことができます。このようなチューブの名称は、メーカーによって異なるかも知れませんが、今回使用したのは、テンプルに通した後で過熱して収縮させてテンプルに密着させるタイプのものです(取り付け不可能なテンプルもあります)。しかし基本的には、かぶれにくい金属、金属以外の素材のフレームを選択するのが無難ではないかと思います。
金属製のテンプルの腐食に対しては、こまめに水洗いしたり、拭いたりすること、眼鏡店で洗浄してもらうことを心掛けていただいたらよいと思います。
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(回答者 カメイ・難波徹夫)
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金属アレルギーの保護チューブです
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