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眼科のドクターより、極度のドライアイで困っている患者さんの相談を受けました。患者さんは74歳の女性。角膜上には多数のキズとともに潰瘍痕もあり、かなり視力も出づらくなっているとのこと。今迄にもさまざまなものを試してみたが、改善がみられなかったそうです。
眼科ではしばらくの間、涙の乾きを抑えるためにスイミングゴーグルを試し、それが最も良かったらしく、度付きのスイミングゴーグルを改良して使えないかということでした。
度付きとはいえ、当然そのままでは日常のものとして使えないので、レンズの曇りを抑えるための通気用の穴を3ケ所あけ、掛け具合は通常よりも少しゆるめにしてお渡ししました。
通常のメガネに比べたら、圧倒的に強い圧迫感にもかかわらず、お客様は今までにない快適性を感じておられたご様子でした。
わたしたちメガネ店はつねづねお客様の「見る」ということと、その「快適性」を求める努力をしていますが、今回の例は「快適性」とはなにかを今一度考えさせられるものでした。 |