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酸素カニューラチューブが目立たないように、チューブを現在ご使用中のメガネに取り付ける加工を行っています。当初は弊社に来店される方の中で酸素カニューラを必要とされる方が、目立たないようにして欲しいと要望されたときに行っていましたが、口コミで徐々に広がり、現在では帝人在宅医療九州(株)や総合病院からも注文が来るようになり、数的には在宅医療九州からの紹介が多数を占めるようになりました。
この加工の方法は、ナイロン糸(直径0.52mmの釣り糸=釣糸の10号)でチューブを通る大きさの輪を作り、メガネに固定します。
固定の方法としては、テンプルがセルロイドの場合は、1mmの穴を開け、その穴にナイロン糸の一部を埋め込みます。テンプルが金属の場合は、針金ステンレスを使用して輪を作り、その輪に別の細めのチューブを通し、そのチューブとカニューラチューブとをつなぎます。フロント(前枠)の部分については、フレームとレンズの境目に1mmの穴を開けて取り付けます。
鼻に入る部分については、チューブが軟らかいのでステンレスの針金を15cm程通して、形を整えやすくして使用しています。ただメガネのブリッジの下3cmぐらいはチューブが見えますが、ほとんどの方が気にならないと好評です。
加工をはじめて7〜8年くらいになり、累計で300件ほど行っています。ご利用いただいている方からは、今までは外出するのが恥ずかしかったが、これだと人目を気にすることがなくなり、よかったと喜ばれています。取り付けは、フレームのデザインやタイプでできなかったというものはありませんが、すべて手作業で行っているため、加工時間を3〜4日程いただいています。
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