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一般に調理師さんの老眼鏡は、近用作業時に不自由が出てきた時に、遠近両用メガネを使用するとよいと思います。しかし、調理師さんの場合、調理する作業距離が読書距離と比べると遠いことが多いので、加入度数(遠くの度数と老眼の度数の差、差が大きいほど老眼の度数が強い)を弱くしたほうが離れた距離が見やすく使いやすいです。
度数を弱くすると、ユレが小さくなって歩きやすくなり、作業することは良いのですが、新聞や伝票が見づらくなりやすいです。そのため、メガネなしだと近くがボケずにはっきり見える近視の人の場合、跳ね上げフレームに遠近両用レンズを入れると便利です。
調理中は作業に一番便利な距離に合わせた遠近レンズを下げた状態で使用します。そして、新聞を読んだり文字を書いたりするとき、遠近レンズの近用部では見づらい場合、遠近レンズを跳ね上げて使用します。そうすると近視の度数がなくなり近くがハッキリ見ることができます。また近用部で近くが見える時は、そのまま遠近レンズを下げたまま使用してください。遠近レンズを上にあげる手間がないので簡単です。このような度数の方は限られますが、便利な方法だと思います。
使用するレンズですが、場合によっては近視のみ、中近レンズなど使いやすいレンズがあればそちらを使用してもよいと思います。
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